管理栄養士は食と栄養の専門家ですが、さらに「歯とお口の知識」を持つと歯科医院でも活躍の場が広がります。そこで、歯科と栄養が体系的に学べる機会を提供する管理栄養士教育(臨床歯科栄養)プログラムを作成し、2024年5月から歯科・歯科に関わる栄養等を体系的に学ぶカリキュラムに基づく「臨床歯科栄養講座」を始めました。
2026年5月からも「臨床歯科栄養講座2026」として継続します。お昼の時間帯のリアル受講は無料(録画視聴は有料)で、受講に資格制限はありませんので、どなたでも受講できます。
講座概要
- 概要
- 診療現場や歯科医学に関する基礎知識を習得して、その内容を管理栄養士の職責を踏まえて患者に適切に説明するとともに、多職種と協働して個々の患者さんにオーダーメイドの保健指導等を実施する姿勢を涵養します。
医療安全などの医療従事者としての基本的姿勢、口腔環境の概要などの歯科領域の基本事項、二大疾患であるう蝕と歯周疾患の概要、歯科領域の疾患(口腔粘膜疾患、顎関節症、口腔機能低下症、口腔機能発達不全症など)や全身疾患との関連、訪問歯科診療、栄養指導実践症例検討などを講義します。 - 講座名
- 臨床歯科栄養講座(コーディネータ:池尾隆先生)
- カリキュラム
- 24講座(1講義 約50分)
- 到達目標(アウトカム)
- 1.省察的実践家として、生涯にわたり共に学ぶことの重要性を認識する。
2.健康を維持・増進させるという職責を自覚し、多様性を尊重しながら利他的態度で診療に取り組む。
3.歯科の基礎知識を身に付け、根拠に基づく医療を基盤として問題を解決する姿勢をもつ。
4.確実で信頼される対応技能を磨き、患者中心の姿勢を実践する。
5.患者とその関係者、協働する全ての関係者を理解し、良好な関係を築くことができる。 - セミナー
- 2026年5月から24回・録画視聴(有料)
- 開催日
- 毎月第4火曜日 13時から14時(講義50分 質疑応答10分)
- 受講形態
- zoom・録画視聴(有料)
- セミナー料
- ・正講座 お昼の時間帯のリアル受講は無料。録画視聴は有料 6,600円/回(消費税込み)
・随時録画視聴(歯科医院単位でエントリー)自由な場所、時間に録画視聴
2026年度(2026年5月~2027年4月) 66,000円(@5,500円・一括支払い) - 主催
- 一般社団法人 歯科業務標準化機構(電話:06-6266-5758)
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-11-9 長堀安田ビル
受講申込み方法
申し込みは下記の申込フォームから、必要事項を入力してお申し込みください。
「臨床歯科栄養講座2026」受講申込フォーム
(タイトルをクリックすると外部フォームが開きます)
●お名前 ●所属先 ●電話番号 ●Eメールアドレス
●新規・継続、録画視聴の希望
1.正講座継続(個人でエントリー)
2.正講座新規(個人でエントリー)
3.正講座と録画視聴(歯科医院単位でエントリー)
臨床歯科栄養講座2026(予定)
- 2026年度(2026年5月~2027年4月)・2027度(2027年5月~2028年4月)
- Ⅰ 総論
- 1.歯科医院での役割 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
2.医療安全 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
3.特別な配慮 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度 - Ⅱ 各論―基礎知識
- 1.歯の構造と機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
2.歯周組織の構造と機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
3.唾液の働き ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
4.咀嚼 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
5.摂食嚥下 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
6.微生物との共存 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
7.ライフステージ1)妊産婦の口腔 2)小児の口腔 3)高齢者の口腔 2026年度 - Ⅱ 各論―病因・病態
- 1.う蝕の病因 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
2.歯周疾患の発症 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
3.口腔粘膜疾患 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
4.顎関節症 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度
5.口腔機能発達不全症 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
6.口腔機能低下症 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
7.歯科疾患と非感染性疾患
1)歯科疾患と生活習慣病 2)歯科疾患と糖尿病 3)歯科疾患と骨粗鬆症 2026年度 - Ⅱ 各論―予防
- 1.う蝕予防と食生活・食品 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度
2.健康の維持・増進 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度 - Ⅱ 各論―臨床
- 1.アセスメント
1)歯科衛生過程と栄養管理プロセス 2)生化学検査 3)口腔機能検査 2026年度
2.訪問診療 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度
- Ⅱ 各論―専門領域
- 1.プロフェッション・プロフェッショナリズム ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度
2.デンタル・ニュートリション ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度
3.個別化栄養学(精密栄養学) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度 - Ⅲ 応用(実践症例研修)
- 1.栄養管理プロセス 1)歯科医院での栄養教育 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
2)実践症例 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2026年度
2.訪問歯科診療 1)実践症例 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2027年度