医療法人仁和会 カナザキ歯科

管理栄養士がワクワクする働き方！　

管理栄養士といえば、病院で栄養指導や献立作成を行うというイメージがあると思いますが、歯科管理栄養士という新しい働き方もあります。
カナザキ歯科では受付業務と兼任し、院内• 訪問栄養指導、患者さん向けセミナー、スタッフ賄いの献立作成などを行なっています。今後は口腔機能検査にも力を入れていくために、システム作りをしています。

歯医者は「歯が悪くなったら行く場所」から「虫歯や歯周病を予防する場所」に変わり、今では「口腔内から全身の健康を目指す場所」に変わってきています。
そこで、治療後のメンテナンスと同時に食事の適正化をすることで、生活習慣病の予防や、虫歯、歯周病の再発防止に繋げています。
例えば、歯の治療が終わり好きなものを沢山食べられるようになったことで体重が増えてしまった方や、食事に興味があるからこそ間違った知識で偏った食事になっている方、治療中で噛めずに食事ができない方など、さまざまなケースがあります。
同じ指導でも性格やライフスタイルに合わせてアプローチ方法を考えるのがとても楽しいです。
栄養指導を受けて良かったという声や、受付業務の際に食事の変化などをお聞きするとやりがいを感じます。

歯科管理栄養士の業務は敷かれたレールがなく、子どもから高齢者まで幅広い方を対象に学んだ知識や経験を色々な形で仕事として実現することができます。
院長と毎月ミーティングを行い今後の取り組みについて常に話をすすめていますが、新しいことを始めるときは分からないことや不安なことも多いです。
ですが総合病院とは違って、歯科医師や歯科衛生士など他の職種との距離が近いので、すぐに相談できる環境となっています。
管理栄養士の知識を活かせるシステムを新しくつくり、他職種と密に連携した良いチームワークの中で働ける歯科医院は管理栄養士にとってワクワクする職場であると日々感じています。

医療法人 仁和会　カナザキ歯科
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